私は、現在、下記のようにスマートフォンを運用している。
Google Pixel 9a →メイン
iPhone se2→仕事用、ポイ活
仕事用でiPhone se2を使っているのだけれど、バッテリーが心もとなくなってきたことと、ポイ活もガチでやらなくなったこともあって、Androidに替えようかなと考えている。
乗り換えるのは、来月、再来月の予定なので、iijmioのサマーキャンペーンは終わってしまうのだけれど、私の思考の整理のためということと、この記事を読んでくれる人と一緒にガジェットを選ぶ楽しみを共有できたらという思いで書く。
今回は、仕事用に使う端末を検討していくわけだけど、私が求めるのは下記だ↓
- スプレッドシートとかをたまに使うので画面大きめ(Pixel 9aと同じ約W73.3×H154.7×D8.9mm)くらいあればいいかなと
- バッテリーが2日くらい持つ(私のiPhone se2だと1日充電しないと、もうきつい)
- 最低限のスペックでいいので、40000円以下
- eSIM対応(3回線運用しているので、必然的に内1つはeSIMでの契約となるため)
- Felica対応(通勤用の定期は、会社用の携帯に入れる主義の為)
- Pixel系はいやだ(メインとかぶって、面白味がないため)
条件に合う下記5個から選んで、検討していこうと思っている。
「Xiaomi Redmi 12 5G」

Xiaomi Redmi 12 5Gの主なスペックは以下↓
基本情報
- 発売日: 2023年10月6日 (日本国内)
- OS: Android 13 (MIUI 14)
- プロセッサー: Snapdragon 4 Gen 2
- メモリ/ストレージ:
- 4GB RAM / 128GB ROM
- 8GB RAM / 256GB ROM
- カラー: ミッドナイトブラック、スカイブルー
- 乗り換え価格: 500円
- サイズ: 約169 x 約76 x 約8.2 mm
- 重量: 約200g
- SIM: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
- 認証: 側面指紋認証、顔認証
- 防水・防塵: IPX3 / IP5X
- おサイフケータイ: 対応
- 種類: IPS液晶
- 解像度: フルHD+ (2,460 × 1,080)
- リフレッシュレート: 90Hz
- 容量: 5,000mAh
なんとMNP乗り換えで500円になる。
バッテリーも5000Aと安心だ。
ただ、実はこれ1度使ったことがあって、XiaomiのOSの癖が強くて、私には合わなかった。
しかも、大きすぎるし重いしで、仕事用という限定的な用途には、適さない。
ということでこれはなしだろう。
「arrows we2 Plus」

arrows We2 Plusの主なスペックは以下↓
基本情報
- 発売日:2024年8月16日くらい
- OS: Android 14
- プロセッサー: Snapdragon 7s Gen 2
- メモリ/ストレージ: 8GB RAM / 256GB ROM
- カラー: スレートグレイ、シャンパンシルバー
- 乗り換え価格: 19,800円
- サイズ: 約162 x 約75 x 約8.5 mm
- 重量: 約182g
- SIM: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
- 認証: 顔認証、指紋認証
- 防水・防塵: IPX5/IPX8 / IP6X
- おサイフケータイ: 対応
- 種類: 有機EL (pOLED)
- 解像度: フルHD+ (2,400 × 1,080)
- リフレッシュレート: 最大144Hz (可変駆動)
- 容量: 5,000mAh
結構、ありかなと思っている。
価格も19800円と良心的だ。性能も問題なし。
しかも、軽くて頑丈そうなので、仕事用にするにはうってつけだ。
ただ、Youtubeとかでレビューを観ていると、らくらくスマートフォン感があって、少し面白味にかける。
せっかくなら、使っていて楽しいスマホにしたい。
「CMF Phone 2 pro」

CMF Phone 2 Proの主なスペックは以下↓
基本情報
- 発売日: 2025年7月24日 (日本国内)
- OS: Android 15 (Nothing OS 3.2)
- プロセッサー: MediaTek Dimensity 7300 Pro 5G
- メモリ/ストレージ:8GB RAM / 128GB ROM
- カラー: オレンジ、ブラック、ホワイト
- 乗り換え価格: 27,800円 (税込)
- サイズ: 約164.0 x 約78.0 x 約7.8 mm
- 重量: 約185g
- SIM: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
- 認証: 顔認証、画面内指紋認証
- 防水・防塵: IP54
- おサイフケータイ: 対応
- その他: microSDカード (最大2TB) 対応
- 解像度: フルHD+ (2,392 × 1,080)
- リフレッシュレート: 120Hz (アダプティブ)
- 輝度: 最大3000ニト
- 容量: 5,000mAh
Nothingが出している薄くて軽量が売りの斬新なデザインのスマホ。
重いアプリはかくつくそうだが、軽くブラウジングする程度なら問題はないとのこと。
写真で観てもらうと分かるんだけど、本当にデザインが斬新でかっこいい。
買うならオレンジかな。
「Nothing Phone (3a)」

Nothing Phone (3a)の主なスペックは以下。
基本情報
- 発売日: 2025年4月15日 (日本国内)
- OS: Android 15 (Nothing OS 3.1)
- プロセッサー: Snapdragon 7s Gen 3
- メモリ/ストレージ:
- 8GB RAM / 128GB ROM
- 12GB RAM / 256GB ROM
- カラー: ブラック、ホワイト
- 乗り換え価格: 34,800円
- サイズ: 約163.52 x 約77.5 x 約8.35 mm
- 重量: 約201g
- SIM: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
- 認証: 顔認証、画面内指紋認証
- 防水・防塵: IPX4 / IP6X
- おサイフケータイ: 対応
- 解像度: フルHD+ (2,392 × 1,080)
- リフレッシュレート: 120Hz (アダプティブ)
- 輝度: 最大3000ニト
- 容量: 5,000mAh
これもその名の通り、Nothingが出しているスマホ。
前出の「CMF Phone 2 pro」よりは、スペックが高い分、価格も7000円くらい高くなっている。
デザインもこっちの方が尖っていて、背面が透明で光る(!?)らしい。
めっちゃほしいが、果たして仕事用に適すのだろうか?
「AQUOS sense9」

AQUOS sense9の主なスペックは以下↓
基本情報
- 発売日: 2024年11月7日 (キャリア版) / 2024年11月21日 (SIMフリー版)
- OS: Android 14 (OSアップデート最大3回、セキュリティアップデート最大5回)
- プロセッサー: Snapdragon 7s Gen 2
- メモリ/ストレージ:6GB RAM / 128GB ROM
- カラー: ブルー、ホワイト、ブラック、コーラルグリーン、グレイジュ
- 乗り換え価格: 37,800円
- サイズ: 約149 x 約73 x 約8.9 mm
- 重量: 約166g
- SIM: nanoSIM / eSIM (デュアルSIM対応)
- 認証: 顔認証、画面内指紋認証
- 防水・防塵: IPX5/IPX8 / IP6X
- おサイフケータイ: 対応
- 種類: Pro IGZO OLED
- 解像度: フルHD+ (2,340 × 1,080)
- リフレッシュレート: 1~240Hz (可変駆動)
- 輝度: 最大2,000ニト
- 容量: 5,000mAh
日本人の手に合う設計をしてくれることで評判のAQUOS senseシリーズ。
私が初めて持ったスマホもこのAQUOSで、senseだったがwishだったかは忘れたのだが、とても使いにくかったのを覚えている。
すぐ熱くなって、画面が落ちてしまうし、画面が暗くて見にくかった。
そんなスマホを2018年から4年間ぐらい使ったので、AQUOSに対する私の印象はあまりよくないが、このAQUOS sense9は何やら良いらしい。
バッテリー持ちもよさそうだし、手なじみのよさそうな大きさも健在で、これも仕事用に適していると思う。
でも、Nothingとかと比べると見劣りしてしまう・・・。
しかも、価格も37,800円とNothing Phone (3a)より高いので、これならNothing Phone (3a)かCMF Phone 2 proを買うかな。
まとめ
ということでまとめるとサマーキャンペーンから選ぶなら下記の2つになる。
- 「CMF Phone 2 pro」
- 「Nothing Phone (3a)」
仕事用というコンセプトに忠実に従うなら「CMF Phone 2 pro」、デザインを追求するなら「Nothing Phone (3a)」という所感だ。
「CMF Phone 2 pro」は、「Nothing Phone (3a)」よりでかいのに薄くて、軽いのがいいなと思う。
野暮なことを言うとデザインはいつか飽きてしまうかなと思う。
それでも性能は「Nothing Phone (3a)」の方が上だし、今度選ぶときは、結果が変わっているかもしれない。
とりあえず今は、次のセールの動向を待ちたいと思う。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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